主な損害項目 | 認められた額 |
治療費 | 737,101円 |
文書料 | 8,000円 |
交通費 | 5,292円 |
休業損害 | 1,019,540円 |
逸失利益 | 958,806円 |
入通院慰謝料 | 837,000円 |
後遺障害慰謝料 | 1,100,000円 |
既払い除く支払額(自賠責含む) | 3,921,182円 |
被害者
事故時50代男性
事故・怪我の状況
被害者は乗用車で交差点で信号待ちしていたところ、後ろから乗用車に追突され8メートルほど前まで押し出されました。
被害者は頸椎捻挫及び悪嘔の傷害を負いました。
相手方保険会社から6カ月の通院の後に治療費を打ち切られましたが、自費でさらに4カ月通院しました。
被害者は頭部痛、頭痛、めまい、ふらつき、耳鳴り、両上肢のしびれなどの自覚症状が残り、後遺障害を申請しました。
当事務所では症状固定後も自費で通院していたこと、MRI画像から椎間板ヘルニアがあることなどを立証し、被害者請求において14級を獲得しました。
弁護士が紛争処理センターの申立を行い粘り強く交渉し、早期に休業損害・慰謝料・逸失利益のアップが認められました。
結果
被害者が受け取った賠償額…3,921,182円
弁護士法人黒田パートナーズ・西宮北口法律事務所代表。学生時代を西宮で過ごし、東京・大阪の法律事務所での勤務を経て、平成25年より事務所を開設。保険会社と顧問契約を行わない、交通事故被害者側専門の弁護士として、兵庫・大阪全域の交通事故問題解決に尽力。兵庫県弁護士会所属。